羽音に聴く
藤原辰史さん推薦ーー「芥川仁の写真はどれも、言葉になる寸前の空気の溜めと震えが映っている。土呂久や水俣もそうだった。まるで空気の彫刻家だ。蜜蜂の羽音、養蜂家の息遣い、そこを吹き抜ける風の香り。じっくり浸って、時間を忘れたい。」
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人間と環境が交錯する場を追い続ける写真家が、日本全国39箇所の養蜂場を訪れ、蜜蜂の小さな世界を守りながら生きる人びとの姿を活写したフォトスケッチ。
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人間と環境が交錯する場を追い続ける写真家が、日本全国39箇所の養蜂場を訪れ、蜜蜂の小さな世界を守りながら生きる人びとの姿を活写したフォトスケッチ。