スティーヴ・マッカリーの「読む時間」

スティーヴ・マッカリーの「読む時間」
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ナショナルジオグラフィック誌の表紙となった「アフガニスタンの少女」で有名な写真家スティーヴ・マッカリー(マグナム・フォト所属)による読書する人々のイメージで構成した写真集。カフェ、公園、寺院、雪山、機内、路上など、世界各地のさまざまな場所で、さまざまな国、年齢、性別の人々が読むことに没頭するつかの間を捉える。著者の前書きにあるようにこの写真集はアンドレ・ケルテスが1971年に刊行した同名写真集(日本語版2013年創元社刊行)へのオマージュである。マッカリーは30代前半で、かつてケルテスが住んでいたニューヨークのビルに住み、ロビーに展示してあった写真をいつも楽しんでいたという。前書きは作家のP.セロー(村上春樹による翻訳『ワールズ・エンド(世界の果て)』がある)が寄稿している。
序ーー読書について ポール・セロー

王立ポルトガル図書館、リオデジャネイロ、ブラジル
チェンマイ、タイ
ウグリチ、ロシア
ローマ、イタリア
マンダレー、ミャンマー
フォリーニョ、イタリア
香港
アトランタ、ジョージア州、アメリカ
バコン寺院、ロリュオス、カンボジア
ゴア、インド
ポール・セロー、ホットスプリングズ、アーカンソー州、アメリカ
スメデレヴォ、セルビア
ワシントン・スクエア公園、ニューヨーク、アメリカ
マニラ、フィリピン
ムンバイ、インド
ローマ、イタリア
カトマンズ、ネパール
ヴィクトリア記念堂、コルカタ、インド
ニューヨーク公共図書館、ニューヨーク、アメリカ
ハバナ、キューバ
東京、日本
ジャンム、インド
ニューヨーク、アメリカ
カブール、アフガニスタン
ニューヨーク公共図書館、ニューヨーク、アメリカ
ケープタウン、南アフリカ
ラルンガル、アムド、チベット
ユカイア、カリフォルニア州、アメリカ
大西洋上空
バーミヤン、アフガニスタン
マンダレー、ミャンマー
カブール、アフガニスタン
ドロミテアルプス、イタリア
ブルサ、トルコ
ニューヨーク、アメリカ
ルルド、フランス
フレヒティンゲン、ドイツ
エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルグ、ロシア
バルセロナ、スペイン
“クンブ・メーラ”、アラーハーバード、インド
チェンマイ、タイ
ペシャワル、パキスタン
ムクタラ、レバノン
ダブリン、アイルランド
リタン、カム、チベット
サンモリッツ、スイス
上海、中国
ローマ、イタリア
ロサンゼルス、カリフォルニア州、アメリカ
イスタンブール、トルコ
法住寺(ポプジュサ)、韓国
オモバレー、エチオピア
アンコールワット、カンボジア
ラングーン、ミャンマー
ベントータ、スリランカ
マラケシュ、モロッコ
ケラニア寺院、スリランカ
香港
クウェート
アルマス広場、ハバナ、キューバ
バーミヤン、アフガニスタン
チェンマイ、タイ
ラングーン、ミャンマー
北京、中国