Starry Nights

Starry Nights
  • レーベル

  • 出版社河出書房新社
  • ISBN9784309291475
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Twitterフォロワー85万人超! 火球の撮影(2020年7月2日・習志野隕石)では、動画再生回数2000万回超とその写真や映像が注目される、人気の星空写真家&プラネタリウム映像クリエイターKAGAYA。

一瞬の永遠を追い求め、天空と地球が織りなす唯一無二の作品を撮り続けるKAGAYAが、待望のベスト版写真集。

初のベスト版となる本書は、全144ページ。これまで発表した5冊の既刊写真集やカレンダーのベストショットの中から、KAGAYA自身が選び抜いた至上の150景が収められています。150景の中にはこの写真集のための新作も収録!

印刷は、高演色印刷技術「ブリリアントパレット(R)」を採用して、オリジナルの写真品質を再現。ブックデザインもKAGAYA自らが手がけるなど、まさに渾身の決定版となっています。

5つのパートで構成された本書は、まず初めに星空の四季をとらえた「めぐる星の季節」からスタートします。

第2のパートは、毎晩のように表情を変える月をとらえた「見あげれば、見守り照らす月」。そして第3のパート「天の川を追う星の旅」では、北十字から南十字をたどる世界中の星空が目の前に広がります。続く第4のパート「北極光と南極光」では、地球の果てで繰り広げられるオーロラの神秘に魅せられるでしょう。

結びは「一瞬の宇宙」。私たちの見上げる夜空は、はるかな宇宙につながっていることに、改めて深い驚きと感動をおぼえます。

「夜空は頭上に大きく開かれた、宇宙を見渡す窓」なのです。


【著者プロフィール】
KAGAYA(カガヤ)
1968年、埼玉県生まれ。星空写真家・プラネタリウム映像クリエイター。
NHK「コズミック フロント」では、宇宙を見つめ続ける「スターゲイザー」として紹介される。
そのキャリアは絵を描くことからスタートし、まず初めに「デジタルペインティング」の世界的先駆者として名を馳せる。
2006年、プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を手がける。その作品は国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破。以後、プラネタリウム映像クリエイターとしても活躍する。
2010年、デジタル一眼レフカメラの飛躍的な性能の向上をきっかけに、暗い星空と風景を短時間(数秒〜30秒)で撮影するという現在のスタイルを確立。本格的に星空写真家として活動を始める。
主な著作に、画集・画本『スターリー テイルズ』『ステラ メモリーズ』『画集 銀河鉄道の夜』『聖なる星世紀の旅』、写真集『星月夜への招待』『天空讃歌』『悠久の宙』『星と海の楽園』『天空への願い』、フォト&エッセイ『一瞬の宇宙』などがある。
天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。
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河出書房新社

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