天地創造

天地創造
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前人未到の白川ワールド、ここに完結!

”地球再発見による人間性回復へ”を理念に前人未到の偉業を数々成し遂げてきた世界的写真家・白川義員氏の、シリーズ第12作にして完結編がついに登場です。
1969年の作品集『アルプス』から、2012年『永遠の日本』までの11の作品集を編む際に、これぞ“天地創造”だと確信したカットを選び秘蔵しておいたものを中心に、2017〜18年に南北アメリカと中国へあらたな撮影を敢行したなかからも選りすぐった196点を収録。地球という稀なる星の、いまだ誰も見たことのない真の美を切り取り、私たちに提示してくれています。まさに白川氏の、写真家人生58年の集大成ともいうべき一冊となりました。
生命に満ち溢れた、かけがえのない奇跡の星、地球。この星がかくも鮮烈で荘厳な美しさに満ちていることを知り、それを守るために全人類がともに手を携え進んでいってほしいという願いを込めて、写真を撮り続けてきた白川氏。現代日本における最高の印刷技術による臨場感たっぷりの「作品編」328ページと、著者による全点の作品解説と撮影記書き下ろしを収録した「解説編」104ページの2冊組で、白川氏の深遠なる作品世界を堪能できます。
この星の未来を担う人たちに伝えていきたい作品集です。

【編集担当からのおすすめ情報】
収録作品196のうち、なんと123点を見開きで掲載。A2サイズの大迫力で、白川作品の凄みを堪能していただけます。
143か国を巡り、世界の名だたる名山127、名瀑188を撮影、ヒマラヤ山脈東西3000kmを踏破し、そして人類史上初の南極大陸一周という偉業を成し遂げた写真家は、白川氏の以前も以後も現れていません。地球のすべての場所を見尽くしたといえる白川氏が厳選した作品のみを収録したこの作品集には、いのちをかけて地球と対峙した氏の写真家人生を凝縮したものとなっています。ぜひ、作品集の実物をご覧ください。鮮やかな作品世界に、きっと目を奪われるはずです。
また、「解説編」には撮影時のエピソードだけでなく、独自の自然観、文明観まで写真家自ら書きつづっています。こちらも読み応えたっぷりです!